心地よい住まいに🌿4

キープもかんたん片づけ

片づけてもキープが大変では長続きしませんが、ものに決まった住所があれば、使ったら元に戻す後片づけがとても楽になります。
とはいえ、住所がごちゃごちゃの状態では覚えにくく、誤配や迷子が増えるばかり。ものの住所は一つ一つではなく、グループごとに定めることで、まさに○町○丁目○番のような住所になります。
「おためし片づけ」でテレビ周りなど見えている部分を整理したら、次は収納の中を整理しながら、手順に沿ってグループ分けの練習をしてみましょう。
収納からものをいったん全部出し、グループに分類します。分類しながらいらないものが見つかれば処分し、グループごとに収納に戻します。
グループ分けの例として、テレビ周りであれば、まずはざっくりと①DVD・CD、②本・雑誌、③日用品、④その他、といったように。さらに①や②はジャンル別、③ならアイテム別に分けていきます。
分類するとものの住所が定まるだけでなく、何をどれだけ持っているか、また不要なものが何かがはっきりしますから、「残す」と「捨てる」の選択が早くなります。分類することで頭の中も整理されるからです。
グループ分けは前述の参考例から始め、家族全員がわかりやすいようカスタマイズできれば、あなたも片づけ術自分流の家元です。
すっきり片づいた心地よい住まいで、新しい良き一年を迎えられますように。

 


以前執筆させていただいた連載記事「心地よい住まいに」を掲載します。
片づけのきっかけになるお話しや、レッスン受講生さんのエピソードをご紹介しました。
(2016年:週刊長野〈暮らし欄〉に連載 全4回)


*2016年12月17日掲載

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